report_Hinagata 教育原論

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     「ソクラテスの教育学的意義」
    1.ソクラテスの教育観と他のソフィストとの違い
    ソクラテスの教育観は、教師が対話を通して自らも生徒と同じ無知者として青少年と一緒に真理について協力して模索し、青少年自身の力で真理を発見させるという方法で教育が行われるべきだというものである。つまり、教師は、学習者が自分自身で努力し、自分に内在する才能を伸ばせるよう手助けすべきであるというのである。ソクラテスは、自らが弟子に与えるべき真理や知識を持っているとは考えなかったし、持ちうるとも思っていなかった。また、他のソフィストが行っていた講義を嫌い、教師と呼ばれたくないと思っていた。単なる教授や講義ではなく、あくまでも教育とは共同の研究であり、ソクラテスと彼と交わる人々は決して弟子と呼ばれず、仲間と呼ばれていた。
    そのため、ソクラテスの対話術はディアレクティケー(対話術)またはマイエウティケー(助産術)と呼ばれた。実際にソクラテス自身このやり方で以下のように対話を行っている。
    「ソクラテスはまったく無智と思われる奴隷の少年に、いわゆるピタゴラスの定理を発見させてみせるのであるが、この例によって彼の言おうとする..

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