(教科)理科 第2分冊

閲覧数2,142
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    (化学)
    合格レポート。
    そのまま使用せず、参考程度に使用してください。
    図は手書きのため、ありません。

    タグ

    電子電気化学問題イオン水素塩基酸化分子種類

    代表キーワード

    理科

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)

    ①原子番号と質量数

     原子では、その中に含まれている陽子の数と電子の数は、つねに等しい。この数を原子番号といい、元素の種類によって決まっている。元素の種類は、原子核中の陽子の数(=電子の数)によって決まる。

     陽子・中性子・電子の質量を比較すると、陽子の質量と中性子の質量はほぼ同じで、電子の質量は陽子の質量の1/1840である。このことから原子の質量は、陽子と中性子からなる原子核の質量にほぼ等しく、原子の質量は、陽子の数と中性子の数の和によってほぼ決まる。これらの和の質量数という。
    ②イオン結合

     陽イオンになりやすい原子と陰イオンになりやすい原子は、たがいに原子をやりとりして、両方が安定した電子配置をとることができる。陽イオンと陰イオンとが電気的引力によって結びつく結合をイオン結合という。

     たとえば、ナトリウム原子と塩素原子の組み合わせを考えるとする。原子どうしが近づくと図に示すように、Naの1個の最外殻電子がClのM殻に移り、Na+とCl-ができる。このようにしてできたNa+とCl-は電気的な引力で引き合うので安定になり、結合が形成される。
    ③共有結合

     物質...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。