「アメリカ中心世界」の変化・ブッシュとオバマの対比から

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    資料紹介

    A判定/アメリカの国際的な立場の変化について、ブッシュ大統領、オバマ大統領の外国政策(イラクとアフガニスタンに対する政策)を通じて考察しています。
    ※2011年1月に作成したものですので、現在と状況が異なる場合があります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    世界政府としてのアメリカ、世界のリーダーとしてのアメリカ
    20世紀後半の世界の歴史年表を見てみると、どの項目もアメリカ合衆国との関わりなしには起こり得ない事柄ばかりであり、その中には「戦争」という単語が多く含まれている。冷戦終結後だけでも米国が戦闘・介入した国は、ボスニア、スーダン、ユーゴスラビア、そして昨今のイラク、アフガニスタンと他国にわたる。私をはじめ、多くの人々はアメリカに対して「自由でかつ民主主義の国」というイメージをもっていると思う。そのアメリカが何故中東で、ヨーロッパで、そしてアジアで戦争をもたらすのか。前大統領であるジョージ・ウォーカー・ブッシュと現大統領であるバラク・フセイン・オバマ・ジュニアの外交政策をそれぞれ考察する。
    ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(George Walker Bush) 任期 2001年1月20日~2009年1月20日
    2001年1月に共和党政権として発足したブッシュ政権は初めから安全保障政策の中心にミサイル防衛構想を据えたり、PKOからの撤退を示唆したり、京都議定書を拒否したり、アメリカの利益を軍事中心に追及する姿勢をみせていた。そんな中、2...

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