保育者論 「先生ママみたい」を熟読し、保育所と幼稚園の法的な違いを認識した上で、保育士の役割と幼稚園教諭の役割について論じなさい。

閲覧数2,444
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育者論
    「先生ママみたい」を熟読し、保育所と幼稚園の法的な違いを認識した上で、保育士の役割と幼稚園教諭の役割について論じなさい。

     私が、これまで抱いていた保育所・保育士のイメージは、家庭的な雰囲気の中で、子どもたちが遊んだり、食事をしたり、お昼寝をする生活の場、その子どもたちのお母さん代わりとなりお世話をする先生。幼稚園・幼稚園教諭のイメージは、小学校就学前の子どもたちの学習の場、その子どもたちに学習を教える先生であった。

     しかし、保育士も幼稚園教諭も、子どもたちが身体・精神共に最も育ち、成長し、人格形成がなされていく大切な時期に、家庭から子どもを預かり、集団生活の中で子どもたちと共に過ごし、子どもたちの発達を援助するという仕事であることには変わりがない。そこで、保育士と幼稚園教諭の法的な違いを理解した上で、それぞれの役割について述べていくことにする。

     先ず、両者の違いについてであるが、保育所も幼稚園も子どもを預かり保育するという点においては同じであるが、基本的な違いがある。保育所は厚生労働省・幼稚園は文部科学省の所管にあり、保育所・保育士では、国家資格である保育士免許・...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。