再送タイムアウトのアルゴリズムについて

閲覧数2,216
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    そもそも再送タイムアウトとは

    ホスト間でセグメントが送信されると、各タイマーが作動します。タイマーが切れる前にそのセグメントの確認通知がやってくれば、タイマーは停止しますが、そうでない場合はセグメントの再送が行われ、再びタイマーがスタートします。この時*のタイムアウトを再送タイムアウトと言います。
    TCPは複数のタイマーを使って動作していますが、再送タイマーは最も重要なタイマーであると言えます。

    *ホスト間での通信において、輻輳(ネットワークで通信できるデータの量を超えて通信しようとしている状態)と言います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    そもそも再送タイムアウトとは
    ホスト間でセグメントが送信されると、各タイマーが作動します。タイマーが切れる前にそのセグメントの確認通知がやってくれば、タイマーは停止しますが、そうでない場合はセグメントの再送が行われ、再びタイマーがスタートします。この時*のタイムアウトを再送タイムアウトと言います。
    TCPは複数のタイマーを使って動作していますが、再送タイマーは最も重要なタイマーであると言えます。
    *ホスト間での通信において、輻輳(ネットワークで通信できるデータの量を超えて通信しようとしている状態)と言います。
    RTT(Round Trip Time)の測定とタイムアウトの計算
    ackが返らない...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。