乳幼児健康診査、1歳6カ月児健康診査、3歳児健康診査

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    資料紹介

    地域看護
    乳幼児健康診査、1歳6カ月児健康診査、3歳児健康診査について
    参考文献:保健師業務要覧/日本看護協会出版会/2008

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    *乳幼児健康診査*

    <目的>

    乳幼児期は、生涯を通してきわめて発育の著しい時期である。よって健康状態を確認し、疾病や障がいの早期発見(2次予防)と適切な早期治療や療育がなされるとともに、リスクの早期発見による疾病などの発生予防(1次予防)のための保健指導に結びつける機会として重要である。

    健康な子どもについても、健康増進がより図られるように保健指導が必要であり、母子保健法第13条では乳児健康診査が重要な制度として定められている。
    <保健指導>

    問診時には、子どもの表情や動き、親の接し方などを観察しながら、抱きやすくなったか、また子どもの笑いに親が応えているか、あやしができているかなどの問いかけを行い、親子関係がさらに豊かになっていくように働きかけをする。

    診察介助としては、定期健診の必要性を説明したり、保護者が心配事や不安なことを表現できるように調整することも大切である。

    個別指導場面においては、保護者の訴えを十分に受け止めながら、保護者が自らの問題に気付き、行動変容がなされるように働きかけることが必要である。指導者側の一方的な押しつけにしない。

    健康診査の結果、何らかの...

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