S0616国語科教育法第一設題A判定

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    資料紹介

    S0616 国語科教育法の第一設題です。A判定でした。「要点がよくまとまっている。」という評価でした。国語科教育法特有の「段落分け」にも十分配慮してあります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「国語科授業の計画と評価について述べよ。」
    :学習者主体の授業
     平成20年に告示された新学習指導要領において、国語の目標は、「国語を適切に表現し、正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に対する関心を深め、国語を尊重する態度を育てる。」と規定されている。確かに、知っているだけでは、生きた知識にはならないし、しかし、知識がなければ考えたり表現したりすることはできないだろう。
    また、OECDの生徒の学習到達度調査(PISA)全国学力・学習状況調査の結果から、現在の子どもたちの課題として、特に、思考力・判断力・表現力の育成があげられたことも、前述の目標に至った大きな一因だと考えられる。
    今回の改訂においては、「国語に関する基礎的な知識・技能の習得」と「習得した知識・技能を基にした思考力・判断力・表現力の育成」の双方を同じレベルて゛重視していることが分かる。 
     ここで、この双方を達成するために必要とされるものが学習者の主体的に学ぶ態度(学習意欲)の育成である。この学習意欲の育成は、教師の授業作りに大きく影響されている。ただ、教師が課題...

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