明星大学 初等体育科教育法 1単位目 合格レポート

閲覧数1,600
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    小学校体育科における運動領域(ゲーム、体つくり運動、器械運動、陸上運動、水泳、ボール運動、表現運動)のそれぞれのねらい及び内容を説明せよ。
     体つくり運動は、体力を高める運動として、児童の発達の段階に応じて行うことが第一である。内容として低学年は、「多様な動きをつくる運動遊び」、中学年は「多様な動きをつくる運動」、高学年は「体力を高める運動」がある。この運動のねらいは、心と体の関係に気づくこと、体の調子を整えること、仲間と交流することなどの体をほぐしたり、体力を高めたりすることである。ここで注意することは、子どもたちの体力が低下する中で、運動する子どもとそうでない子供の二極化傾向や体力の低下傾向を受け低学年から体つくり運動が取り上げられたことを踏まえ、指導していかなければならないことである。よって、指導のねらいを明確にするとともに、楽しく授業を展開することが大切である。

     器械運動の内容は、低学年は、固定施設・マット・鉄棒・跳び箱を使った運動遊びなどの「器械・器具を使っての運動遊び」であり、中・高学年は、マット運動、鉄棒運動、跳び箱運動などの「器械運動」である。低学年においてのねらい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。