教育課程論(中等教育)

閲覧数978
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    [設題1] 学校における教育課程の編成とはどのようなことか、編成の主体や編成上考慮すべき条件などに触れながら、中学校学習指導要領または高等学校学習指導要領第1章総則等も参考にしてできるだけ具体的に述べよ。
    教育課程編成とはどのようなことか。
    各学校においては、次の原則を踏まえ、家庭や地域社会との連携を図りつつ、学校として統一のある一貫性をもった教育課程の編成を行うように努めることが必要である。
    (1)教育基本法及び学校教育法その他の法令並びに学習指導要領の示すところに従うこと
    各学校において編成される教育課程については、公教育の立場から法令により種々の定めがなされていることから、これらの法令と学習指導要領に従って編成しなければならない。
    (2)生徒の人間として調和のとれた育成を目指すこと
    「生徒の人間として調和のとれた育成を目指す」ということは、まさに学校教育の目的そのものであって、教育課程の編成もそれを目指して行わなければならない。
    (3)地域や学校の実態を十分考慮すること
    「地域や学校の実態を十分に考慮する」ということは、地域や学校の実態を的確に把握し、生徒の人間としての調和のとれ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。