06.マグネシウム当量

閲覧数5,303
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    理系理工学

    代表キーワード

    理系理工学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    目的
    マグネシウムの当量を求める。同時に気体の基本的な法則、および化学反応の基本についての理解を深める。
    理論
    多くの金属は酸に溶かすと水素を発生する。
    M + nH+  →  Mn+ +  H2↑
    この発生する水素の体積から金属の当量を求めることができる。
    アボガドロの法則
    すべての気体は、同温・同圧において同体積中には同数の分子を含む。言い換えれば、0℃、1atmで、1molの気体の体積は、22.4ℓを占める。
    ②ボイルの法則
    理想気体の体積は、温度一定のとき圧力に反比例する。いま、気体の圧力をP1、その体積をV1とするとき、一定温度で圧力をP2に変化させたときの体積をV2とすると、これらの間には
    次の関係が成り立つ。
    P1 V1  = P2 V2
    ③シャルルの法則
    理想気体の体積は、圧力一定のとき絶対温度に比例する。いま、気体の絶対温度をT1、その体積を
    V1とするとき、一定の圧力のもとで絶対温度T2に変化したときの体積をV2とすると、これらの間には次の関係が成り立つ。
    =  
    ボイル・シャルルの法則
    理想気体の体積は、圧力に反比例し、絶対温度に比例する。いま、圧力をP1、絶対温...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。