英語科 指導案 中学校 教育実習 研究授業 日本大学 通信

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    資料紹介

    1 日時・場所  
    2 対象生徒   
    3 使用教材   正進社「Talk & Talk Light Book1」
    4 単元名    ④This is Tom Brown. He is a golfer.
    5 単元の目標 
    (1) be動詞の文を用いて、質問ができる。その質問に返答ができる。 (表現)
    (2) be動詞の文を用いて、自己紹介・他己紹介ができる。      (表現)
    (3) be動詞の肯定文・疑問文・否定文の語順が理解できる。     (理解)
    (4) 積極的に友人と会話をすることができる。           (態度)
    (5) 挨拶・お礼の言葉を感情込めて表現できる。          (態度)
    6 単元計画(5時間扱い)
    (1) be動詞を用いた肯定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
    (2) be動詞を用いた疑問文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
    (3) be動詞を用いた否定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
    (4) 主語をthis,he,sheで表現し、be動詞と形容詞を用いた肯定文・・・・・・1時間
    (5) 上記表現を用い、色々な人の他己紹介を行う・・・・ ・・・・・・・・・1時間(本時)
    7 教材観
    表現方法、未習単語が複雑化し、レベルも徐々に上がってきている。パターン•プラクティス教材を通してたくさんの英文と単語をインプットし、それをもとに自分で表現(アウトプット)できる授業を行う。対象学級は小集団活動にも慣れている。ペアワーク活動を多く取り入れることで学習意欲を更に高めたいと考えた。
    8 本時の授業(5時間目)
    (1) 既習内容と本時の学習の関連
    学習の素地として確認しておくこと
    be動詞の使い方、既出単語の意味・発音の仕方がわかる。
                 ↓
    本時のねらい
    ① 積極的に言語活動に取り組み、多くの人と会話を楽しむことができる。
    ② he,sheの使い分け、冠詞のつけ方、形容詞の意味・使い方がわかる。
    ③ 人物写真を見て、その人物の紹介ができ、聞き手に理解させることができる。
                 ↓
    次の学習に向けて確実に身に付けること
    基本的なbe動詞の文(形容詞含む)を正しく使うことができる。

    (2) 評価(おおむね満足できる学習状況)
    ① 間違いを恐れず、積極的に英語を話している。        (関心・意欲・態度/発表)
    ② 例文を参考に正しい英文を自ら作り、人物紹介の表現ができる (表現の能力/発表)

    資料の原本内容

    英語科指導案
    反復練習による基礎・基本の定着を目指した授業
    ~パターン・プラクティスを通して~
                                        
    1 日時・場所  
    2 対象生徒   
    3 使用教材   正進社「Talk & Talk Light Book1」
    4 単元名    ④This is Tom Brown. He is a golfer.
    5 単元の目標 
    be動詞の文を用いて、質問ができる。その質問に返答ができる。 (表現)
    be動詞の文を用いて、自己紹介・他己紹介ができる。      (表現)
    be動詞の肯定文・疑問文・否定文の語順が理解できる。     (理解)
    積極的に友人と会話をすることができる。           (態度)
    挨拶・お礼の言葉を感情込めて表現できる。          (態度)
    6 単元計画(5時間扱い)
    be動詞を用いた肯定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
    be動詞を用いた疑問文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
    be動詞を用いた否定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
    主語をthis,he,sheで表現し、be動詞と形容詞を用いた肯定文・・・・・・1時間
    上記表現を用い、色々な人の他己紹介を行う・・・・ ・・・・・・・・・1時間(本時)
    7 教材観
    表現方法、未習単語が複雑化し、レベルも徐々に上がってきている。パターン•プラクティス教材を通してたくさんの英文と単語をインプットし、それをもとに自分で表現(アウトプット)できる授業を行う。対象学級は小集団活動にも慣れている。ペアワーク活動を多く取り入れることで学習意欲を更に高めたいと考えた。
    8 本時の授業(5時間目)
    既習内容と本時の学習の関連
    学習の素地として確認しておくこと
    be動詞の使い方、既出単語の意味・発音の仕方がわかる。
                 ↓
    本時のねらい
    ① 積極的に言語活動に取り組み、多くの人と会話を楽しむことができる。
    ② he,sheの使い分け、冠詞のつけ方、形容詞の意味・使い方がわかる。
    ③ 人物写真を見て、その人物の紹介ができ、聞き手に理解させることができる。
                 ↓
    次の学習に向けて確実に身に付けること
    基本的なbe動詞の文(形容詞含む)を正しく使うことができる。
    評価(おおむね満足できる学習状況)
    間違いを恐れず、積極的に英語を話している。        (関心・意欲・態度/発表)
    例文を参考に正しい英文を自ら作り、人物紹介の表現ができる (表現の能力/発表)
    指導の工夫
    音読用のプリントを用い、30秒ごとの音読練習を行う。
    芸能人の写真を活用し、身近な場面の設定を工夫する。
    パワーポイントを用いて、形容詞のフラッシュカードを表示し、意味・発音を瞬時に確認する。
    多くの人とのペアワークが行えるよう、生徒の席移動(場づくり)に配慮する。
    話し手と聞き手の双方に役割を与え、活動量を増やす。
    授業展開
    学習内容・学習活動 教師の働きかけ(指導の工夫) ウォームアップ(20分) ○英語で挨拶をする
    ○ウォームアップ・ルーティーン
    ビンゴによる単語学習(7min)
    リスニング(6min)
    すごろくによる本文の音読練習(7min)
    英語の授業の開始を喚起させる。
    ビンゴがすぐに始められるよう授業環境を整える。
    単語は2回発音する。2回目はゆっくり発音する。
    集中して聴くよう促す。リスニングに慣れることが大事なので、今回できなくても気にしないように励ます。
    30秒毎に区切り、集中して練習できる雰囲気を作る。
    大きな声で、意味を頭に描きながら、スピードを意識して音読するよう促す。 導入(5分) ○本時のねらいを知る
    ○he,sheの使い分け、冠詞のつけ方、形容詞の意味・使い方を確認 ・パワーポイントを使いながら説明する。 展開(22分) ○英文をアウドプットするために、ペアでパターン・プラクティスを行う ・1分毎に席移動する指示をだし、多くの人とペアになって練習できる場をつくる。
    ・ペアワークを始める前に、席移動の仕方、心掛けるべき点を話す。
    ・時間管理、役割交代・席移動の指示、机間指導を行う。 まとめ(3分) ○高速フラッシュによる単語練習
    ○英語で挨拶をする
    ・高速フラッシュカードにて、必要語彙を習得させる。
    ・皆が起立し、静かになってから挨拶する。
    ・元気よく挨拶をしているかに留意する。
    【つまずき防止】
    絵と語句が密接に繋がるよう視覚効果を活用し、簡潔な説明を行う。
    次の学習に向けて確実に身に付けること
     基本的なbe動詞の文(形容詞含む)を正しく使うことができる。

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