保健体育[A] 敏捷性のもつ大切なポイントをあげ、子どもたちが、敏捷性を身につけるための遊びながらできるトレーニング方法を春、夏、秋、冬にわけ4つ計画していく。

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    保育体育

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    敏捷性とは、動作の素早さに関する能力の事である。単純な移動速度ではなく、動作方向を性格に変更する速さを指す。幼少期は脳や神経系の発達が著しく形成されているといわれている。したがって、身体のいろいろな神経系の発達を促し、巧みな動きを習得するベースづくりの最も大切な時期といえる。

    基本的には、小学校期までに身体を動かす神経系の伝達回路などの多くが形成されてしまうため、日本の特色である四季をうまく利用して敏捷性を身につける為のトレーニングが幼少期という重要な時期に行われている。

     春には、集団行動や徒手運動であるふれあいや楽しいゲームの活動を通して、新しい集団や友達に親しみ、体育の楽しさを子どもたちに知らせる。それと同時に、楽しく安全に、効率よく活動するための基本的な態度や行動様式を身につけさせ、ルールに対する意識を高めさせる。少し暖かくなり始めた5月ごろから、器械運動に親しみ、遊具を使った運動への興味を高める道をひらける。遊具の使い方や遊び方を知らせ、平衡性や協応性、リズム感や筋力などの運動要因も高め、さらには判断力、集中力、頑張るという気持ちを養う。鉄棒や跳び箱などで必要とされる技術...

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