教育心理学レポート第1、第2設題

閲覧数1,500
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 17ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:
    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。』
    第2設題:
    適応・不適応の心理的機制、またそれらからひき起こされる特徴的行動について説明せよ。
    『象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。』
     象徴機能とは、今、知覚しているもので、そこにない物を呼び起こす働きをする機能のことである。つまり、意味するものと、意味されるものとを区別して使うことが可能になるということや、今そこに知覚している物を手がかりにして、そこにない物を思い浮かべて、それに反応することが可能になるということである。そしてそれは、意味づけをした「ことば」などの模倣で表現するということでもあり、前提として、模倣、再現する力の育ちも必要である。この、模倣、再現する力を表象能力という。
     感覚、運動的知能の段階から表象的知能へと移行する際の、行動上の顕著な表れのひとつとして、象徴遊びの発生が挙げられる。象徴遊びができるためには、頭の中に何かを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。