国際経済論MB メディア授業 試験・理解度チェック3 合格レポート

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    日本大学通信教育部メディア授業 国際経済論 MB 課題
    理解度チェック3
    1.短期における外国為替相場の決定について説明せよ。(500 字以内)
    外国為替相場の需給決定要因は、主に輸出入と資本取引の2つである。特に資本取引は
    金融のグローバル化などによって大きな影響力をもっているため、輸出入をしのぐ需給決
    定要因になっている。このような資産市場によって外国為替相場の変動を説明しようとす
    る考え方をアセットアプローチと呼ぶ。アセットアプローチにおいて、短期的に為替相場
    を決定する要因は、内外金融資産間の資産選択であることを説明している。
    このアプローチによれば、短期的外国為替相場決定に最も影響を与えるものは期待予想
    収益率であるとされている。例として日本と米国を挙げる。日本よりも米国の金利が高い
    場合、
    日本の投資家はより金利が高い米国債を購入する。そのため円売りドル買いが進み、
    為替レートは円安ドル高となる。その後円安ドル高が進行し、為替差益が失われ、次第に
    為替差損が発生する。その後円ベースで見た米国債の期待予想収益率が日本国債と同率に
    なり、この水準で為替レートが決定される。
    以上...

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