Z1105 学校教育課程論

閲覧数940
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学英米文学科A合格レポート

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください」
     平成20年に学習指導要領の改訂が行われた。総合的な学習の時間の削減、学習内容の変化など「脱ゆとり」を思わせる内容である。この改訂の考え方は、「生きる力」の理念の共有にはじまり、基礎的・基本的な知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成である。これに基づき、習熟度別学習や発展的な学習が以前以上にできるようになり、子どもたちを見た学習ができると考えられる。
     このような教育課程の編成はどのように行われるのか。この点について論じていきたい。教育課程とは、「学校において編成する教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育容を生徒の心身の発達に応じ、授業時間数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である」。各学校において教育課程を編成する場合にはいくつかの要素を検討する必要がある。
    ①法令および学習指導要領(高校では教育委員会の定めた基準)の示すところに従うこと
    ②児童・生徒の人間として調和のとれた育成を目指すこと
    ③地域や学校の実態を考慮すること
    ④児童・生徒の心身の発達段階と特性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。