糖の定量( 二部構成 )

閲覧数11,630
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 15ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    管理栄養士養成校における食品学実験。
    いくつかの食品から
    第一章 全糖の定量( フェノール硫酸法 )
    第二章 還元糖の定量( ソモギー・ネルソン法 )
    により、非還元糖を算出した。
    それぞれの食品に含まれる還元糖、非還元糖の量を比較し、
    食品に含まれる糖質の性質を考察した。

    タグ

    実験還元比較食品定量商品測定試験吸光度材料

    代表キーワード

    糖の定量

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    実験期日:平成○年○月○日
    天気 晴れ 気温26℃  湿度 42%( 13 : 05 現在 )
    1. 実験項目 : 第一章 全糖の定量( フェノール硫酸法による糖の定量 )
      原理:糖を濃硫酸で処理すると、脱水されてフルフラールまたはその誘導体が生成する。
         これらは各種の試薬と反応して特有の色を呈する。この呈色反応が糖の濃度に比例
         するので、この色調を比色定量する。
    2. 実験目的 :
    食品成分表における炭水化物とは、従来、糖質および繊維の総称であり、いわゆる
    「差し引きによる炭水化物」に該当する。「差し引きによる炭水化物」は要するに
    、水分、タンパク質、脂質および灰分の合計(g)を100gから差し引いた値で示さ
    れる。
    通常、食品成分表の糖質の量は「差し引きによる炭水化物」によって求められるが
    、直接に糖質を定量する必要も多く、糖質のみ量を知りたい場合もある。食品の糖
    質には還元糖と、還元性のない非還元糖がある。非還元糖は加水分解などの適当な
    処理によって還元糖に変え、定量される。還元糖はその還元性を利用して直接定量
    される。還元糖...

    コメント1件

    donald-duck 販売
    9段階中2番の評価をもらいました。
    参考にはしていただけるかと思います。
    2010/11/27 22:35 (13年4ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。