《大動脈弁狭窄症》

閲覧数1,065
ダウンロード数5
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    大動脈弁狭窄症についての概要をまとめたもの

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    大動脈弁狭窄症(aortic stenosis;AS)        
    1.病態
     弁口狭窄による抵抗があり,それに打ち勝つために左心室圧上昇と心拍出量の減少するものである.左心室の圧負荷によって左心室筋が肥大する.この状態が長期間続くと左心室不全の徴候が現れる.頻度は多くなく,全弁膜症の1~2%程度であるといわれる.
    2.原因
     原因は大部分がリウマチ性であるが,高齢者では動脈硬化症によるものもある.
    3.症状
     軽症,中等症大動脈弁狭窄症はほとんど無症状である.
     初期症状としては易疲労感,労作時息切れなどがある.重症例では,労作時に急激な心拍出量の減少により,失神発作,胸痛(狭心痛),...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。