算数科教育法(2010年版) B評価

閲覧数1,632
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員1,320円 | 非会員1,584円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     算数科教育の目標と評価について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ。(4枚程度)
     数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育内容から一つ取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(4枚程度)
     算数科教育の目標には、「国の基準としての目標」と「数学教育研究の立場からの目標」の2つからなるものである。国の基準としての目標は、学習指導要領に具体化され、学習指導要領を基に教科書が作成されている。教科書の内容と趣旨を正確に理解し、授業に活かすことが重要であるが、教師は児童の学習状況を把握し、児童の学力に応じた適切な算数教育を行わなければならない。ただ、教科書の内容を指定された時間内に終えるのではなく、児童の実態に応じて複数の指導内容や指導方法を用いることができる能力を身に付けておく必要がある。平成20年度に改定された学習指導要領の目標には「算数的活動」が冒頭に移ったことと、「表現する(能力)」という文言が新しく加わったことである。「算数的活動」を冒頭に移したねらいは、目標の中で位置づけをより強化されることとなったことである。「表現す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。