聖徳大学通信 数学Ⅰ第二課題第二設題

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    聖徳大学数学

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    第2課題 第2設題
    分数で真分数とは、分子が分母より小さい分数であり、1より小さい分数である。例えば、2/3、5/6、4/9などである。仮分数とは、分子が分母より大きいか分子が分母と等しい分数であり、1と等しいか1より大きい分数である。例えば、3/2、7/3、2/2、12/6などである。帯分数とは、整数と真分数の和で表される分数で、1より大きい分数であり、1と1/2、3と5/6などである。単位分数とは、分子が1の分数で、分数の基本となる単位であり、1/2、1/3、1/4、…。などである。
    分数は4つに分類することができる。1つ目は、例えば、3/5はあるものを5等分したときの3つ分を表す。分割されるものとして、1mや1ℓなど、一定の単位量をとれば、それらを5等分したものの3つ分は、3/5m、3/5ℓなどと表すことができる。このような分数を量分数という。
    2つ目に、例えば、「2ℓの牛乳を3人で等分すると、1人分は何ℓになるでしょうか。」という問題に対して、2÷3の商として、2/3が定まる(分割分数では、2/3=1/3×2として2/3を捉えている)。商としての分数の意味付けにより、整数の範囲...

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