S0616国語科教育法__科目最終試験_全6題セット

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    文化発達指導言語学習文学児童分析問題

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    国語科教育法S0616

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    ①「書く文章の種類」を具体的に示し、その違いを明確に説明するとともに、「低学年」「中学年」「高学年」別に、「書くこと」についての発達と指導の方法について、具体的に述べなさい。
    西尾実は書く文章の種類を、「通信」「記録・報告」「通報」「論文」「創作」の5つに分類している。「通信」「記録・報告」「通報」は、形式が固定されない緩やかな縛りの話法である「生活的」談話であり、「論文」「創作」は、特定の問題に焦点化され述べ方の知的集中性が求められる「文化的」な談話である。また、「通信」「記録・報告」「通報」には以下のような違いがある。
    ①「通信」は立場のわかりあった二人の間のやりとり。
    ②「記録・報告」は立場の分かり合った一対多の通じ合い。
    ③「通報」は立場のわかっていない公衆と相手の通じ合い。
    なお、「論文」は一対多、「創作」は一対衆の通じ合いである。
    各学年における「書くこと」についての発達と指導の方法について述べる。「低学年」は、文字の読み書きから始め、ひとまとまりの内容のある文章が書けるようになるまでの時期である。指導方法としては、正しい文字の読み書きとその定着を図り、次に文字を言葉として...

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