商業政策(科目コード0831) 分冊1 合格(A評価) 日本大学通信

閲覧数1,575
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     マーケティング論では、事業組織あるいは個人を取り巻く外部環境変化を管理不能変数と言っている。このコンセプトはアメリカのマーケティング学者E.J.マッカーシーによって集大成された。彼はこのコンセプトをマネジリアルマーケティングと言い表している。
     管理不能変数には外部環境だけでなく、その企業の経営資源が含まれている。経営資源は人、物、金と言われている。しかし、一番重要な経営資源は人、つまり人材である。この人材という経営資源は短期の視点では、管理不能変数なのである。
     マッカーシーの言う管理不能変数には、技術革新の要素が抜けている。現実の事業経営では、技術の改革が重要な変数となっている。
    技術革新も、また、管理不能なのである。
     技術革新は事業組織内部でも発生する。その場合は、管理は可能となる。そのような要因を勘案して、技術革新を外部環境変化に入れなかったとも考えられる。しかし、実際のマーケティング戦略では、技術革新はグローバルな外部環境変化として表れてくることが多い。それにより、マーケティング戦略に変革が起きてくる。技術革新は管理不能変数として考える必要がある。
     一方、管理可能変数と...

    コメント2件

    trek 販売
    課題:マネジリアル・マーケティングの本質とされる管理不能変数と管理可能変数の関連を述べ、新しいビジネス・モデルとしての「ディスマーケティング・・・売らないマーケティング」について論じなさい。
    2010/03/21 3:37 (14年前)

    trek 販売
    注意:本レポートは私が合格したものでありますが、各インストラクターによっては合否判定が変わってくるかもしれません。したがいまして、本レポートは合格を保障するものではありませんのでご了承願います。
    2011/11/06 17:22 (12年5ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。