社会科・公民科指導法Ⅰ 第2分冊

閲覧数2,525
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    07851 社会科・公民科指導法Ⅰ 第2分冊
    略題(アイデンティティの確立と社会科教育)
     青年期の不安な心理を乗り越えて青年はアイデンティティ(自我同一性)を確立するとされる。この時期に行われる中等社会科教育の果たす役割について具体的な授業場面例示して延べよ。具体的な授業場面については教科名、科目、分野名を明記する事
    -------------------------------------------------------------
    「アイデンティティの確立」は何かを考えると、自分とは一体誰で、どこから来て、結局どこに向かいどこに行き着くのかを導き出す事にあり、これまで生きてきた自分と向かい合いこれからの自分を見つけ出す作業となる。すなわち、学校の勉強とは別に人間性をどのようにして見につけていくことが出来るのか、社会性をどのようにして考え習得していくのかを、青年期のうちに見つけ、考え、習得していかなければならない事をどのようにとらえる事が出来るのかとなる。
    青年期では、自主性や自立といった自らの力で困難に立ち向かおうする自己主張、自己願望が最も強い時期であり、さらには自分自身に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。