胸腔ドレナージ(メラサキューム低圧持続吸引器の場合)

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    胸腔ドレナージ(メラサキューム低圧持続吸引器の場合)
    目的
    胸腔内に貯留する空気、液体(浸出液、漏出液、血液、膿)を、排除し、虚脱した肺の再膨張を促す。
    空気や液体の排出量や、程度を観察する。
    排液の性状(血液、非血液か膿性液、比重、蛋白含有量、細菌、腫瘍細胞)を観察する。
    貯留液による炎症や感染を防ぐ。
    適応となる病態
    気胸、血気胸、胸水貯留、膿胸、乳び胸、開胸手術後
    必要物品
    メラサキューム低圧持続吸引器、メラDパック1000(小児用パック)、連結管(8×10、8×8 小児用の場合6×6又は6×P)、トロッカーカテーテル(必要サイズを確認しておく)、滅菌水、メス、鉗子2本、縫合セット、縫合糸1.0または1号糸、滅菌ゴム手袋、局所麻酔薬、注射器10ml、18G針、カテラン針22G、ガ-ゼ(4折、16折、Yガーゼ)、鑷子、消毒薬(イソジン、ハイポアルコール)、デッキ(大、穴あき)、ケアシーツ、膿盆、布絆創膏、ミルキングローラー、メフイックス
    方法
    挿入まで
    必要物品をそろえる
    医師の指示でメラDパックを準備し、滅菌水を300ml(0点まで)満たす。(小児用 パックの...

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