全身清拭の手順と留意点、根拠

閲覧数27,530
ダウンロード数49
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    目的
    必要物品
    手順方法
    留意点
    根拠




    ※清拭前後の寝衣の着脱もあり(寝衣交換のみの手順は書いていません)。

    タグ

    看護看護学医療

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    清潔ケア:全身清拭
    目的:皮膚表面に付着している垢や汗の成分、感染源となる物質などをふき取り、全身を清潔にする。皮膚を刺激し、摩擦することで血液循環を良好にし、筋肉や内臓の働きにも影響を与え、心身を爽快にする
    必要物品:洗面器・バスタオル3枚・ウォッシュクロス2枚・バケツ(中に温湯60~70℃)・石鹸・綿毛布2枚・ピッチャー・水温計・新聞紙・寝衣・大枕
    手順・方法 留意点 根拠 1 必要物品の用意をする
    2 患者に清拭の実施の旨を説明する
    3 環境を整える
    1) 室温を調整する(22~26℃)
    2) 窓を閉める
    3) スクリーンをする
    4) ベッドのストッパーをかけ、車輪を内側へ向ける
    5) 床頭台・椅子をベッドから離す
    6) 掛け物を少し折り返した上から綿毛布をかけ、
    両肩に挟むようにし、掛け物を扇子折に
    して足を掛け物の上に出しておく
    7) 看護者側になる右半身の寝衣を脱がせて、左
    上肢を体幹から外し、体の下にならないよう
    に左側臥位にする
    8) 体の下に脱がせた寝衣を丸めて敷きこむ
    9) 敷きシーツの上にもう一枚の綿毛布を広げ、
    その半分を丸め込み、患者の背中に敷きこむ
    10) ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。