福祉援助活動の問題解決の過程について

閲覧数1,536
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    援助活動を具体化した方法として、社会福祉援助技術がある。社会福祉援助技術は①直接援助技術、②間接援助技術、③社会援助技術に分けられる。そして、直接援助技術は1対1で援助を行う個別援助技術(ケースワーク)とグループで援助を行う集団援助技術(グループワーク)の2つに分けられる。本レポートでは、個別援助技術における問題解決の5つの過程について述べる。
    ①問題の発見
     ソーシャルワーカーの援助は、問題の発見から始まる。問題をかかえ援助を必要としている本人や家族の訴え、他の専門職者や機関からの連絡、援助者自身からの働きかけなどから得た情報によって、利用者が「援助の対象となる何らかの問題をもっている」こと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。