理科概論&理科教育法Ⅱ問題と解答

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    資料紹介

    1 物質とエネルギーの項で扱われている水溶液について、化学的に広い範囲で詳しく内容を明らかにせよ。5月午前
    水溶液とは、ある液体に物質が均一にいきとどき、時間がたっても変化しない液状混合物を溶液といい、とくに水と他の物質との混合物を水溶液という。例えば、少量の佐藤を水の中に入れかき混ぜると、砂糖は水中でなくなって無色透明な液体ができ、放置しても変化は見られない。
    また、溶液の成分物質を表すために、溶質・溶媒という言葉を使う。溶質とは溶けている物質のことで、溶媒は溶かすための物質のことをいう。この溶質と溶媒が混ざったものを溶液と呼ぶのである。砂糖水でいえば

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    1 物質とエネルギーの項で扱われている水溶液について、化学的に広い範囲で詳しく内容を明らかにせよ。5月午前
    水溶液とは、ある液体に物質が均一にいきとどき、時間がたっても変化しない液状混合物を溶液といい、とくに水と他の物質との混合物を水溶液という。例えば、少量の佐藤を水の中に入れかき混ぜると、砂糖は水中でなくなって無色透明な液体ができ、放置しても変化は見られない。
    また、溶液の成分物質を表すために、溶質・溶媒という言葉を使う。溶質とは溶けている物質のことで、溶媒は溶かすための物質のことをいう。この溶質と溶媒が混ざったものを溶液と呼ぶのである。砂糖水でいえば、砂糖が溶質、水が溶媒、砂糖水が溶液ということになる。
     次に濃度についてである。ここでは質量パーセント濃度について説明する。100gの水に25gの砂糖を溶かした時の濃度の求め方は、25g/(100+25)g×100=20%、である。一方、100gの砂糖水に25gの砂糖が溶けている時の濃度の求め方は、
    25g/100g×100=25%、である。これらから、質量パーセント濃度の公式は、
    溶質の質量(g)/溶質の質量(g)+溶媒の質量(g)...

    コメント1件

    yuzu825mado 購入
    とても助かりました。でも、理科教育法Ⅱの問題が2月から違う問題が入って来ています。
    2008/03/03 0:17 (16年1ヶ月前)

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