Z5108総合的な学習の時間の指導【評価:受理】

閲覧数226
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【総合的な学習の時間の指導】リポート

    ●第1設題
    自分の地域の町おこしをテーマに、中学校・高等学校で総合的な学習をすることを想定して、4人で構成されるグループを作り(元のグループが4人構成)、グループで議論を進めていくことにしたとします。ジグソー法を活用した協調学習を計画する場合に、どのように学習を進めていくか立案しなさい。対象となる学年とあなたの町の課題を盛り込んで書きなさい。

    リポート作成の際の参考にお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Z5108 総合的な学習の時間の指導法(中・高)

    第一設題
    自分の地域の町おこしをテーマに、中学校・高等学校で総合的な学習をすることを想定して、4人で構成されるグループを作り(元のグループが4人構成)、グループで議論を進めていくことにしたとします。ジグソー法を活用した協調学習を計画する場合に、どのように学習を進めていくか立案しなさい。対象となる学年とあなたの町の課題を盛り込んで書きなさい。

     総合的な学習の時間は、「他者と協同して課題を解決することが重視される。それは、様々な考えをもつ他者と関わることは社会に参画するための資質・能力に大いに関わるからである。」*1とされている。この目標を掲げ、実行するために有効な学習法としてジグソー法が挙げられる。
    ジグソー法とは、「ジグソーグループ」と「エキスパートグループ」という二種類のグループを作り、学習を進めていく協調学習の一つである。皆が同じ資料を読んで話し合いを行うのではなく、グループのメンバーそれぞれが異なる資料を読み、それをまたグループで総合するという手法を取る。エリオット・アロンソンが提唱したジグソー法は、現在の日本では「知識構成...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。