近畿大学通信教育部 読書と豊かな人間性

閲覧数156
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    2023年度に合格したレポートです。学校名などは伏せ字にしてあります。また、そのまま引用することは「剽窃」にあたりますので、あくまで参考として留めて下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題
    学校種を限定し,その特徴に応じた「学校図書館を活用した子どもの読書を推進させるための活動案」を考え,提案しなさい。テキストの事例や参考文献を参照した上で,主体的かつ具体的な提案を行うこと。

    レポート
    私は●●県にある●●学校の教諭である。そこで勤務校の●学校で自分が司書教諭として実践するとしたら、という視点で考えたい。
    「子どもの頃の読書活動の効果に関する研究調査」によれば、『子どもの頃の読書量が多い人は、意識・非認知能力と認知機能が高い傾向にある』とされる。
    意識・非認知能力とは①自己肯定感を包含した自己理解力や、②主体的行動力、③意見をまとめるというコミュニケーション力を包含した批判的思考力などの能力である。
    そして認知機能の中には、語彙力・読解力といった国語力が含まれる。石井は、国語力について『社会という荒波に向って漕ぎ出すのに必要な「心の船」だ。語彙力という名の燃料によって情緒力、想像力、論理的思考力をフル回転させ適切な方向にコントロールするからこそ大海を渡ることができる』と記している。
    テキストにあるとおり、小学生高学年ごろから子どもたちは思春期を迎える。アイデンティ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。