人間関係論(内集団・外集団、偏見、差別)

閲覧数110
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     同じ価値観・考え方、目的を持ち、帰属意識がある集団を”内集団”、違和感や敵意を持っている集団は、”外集団”とされる。それぞれには、態度の違いがありもちろん自分と同じ考え、価値観を持っている人には、自分を打ち明けやすいし、信用しやすい、反論や批評を受けないだろうと考えるため、しかし、自分と違った考えを持っているとわかっていたら、相手を深く知るまでは心を開くまでに時間がかかるのではないか。
     しかし、そんなそれぞれの集団にも協力しざるえない状況が作られる時がある。私は、ボランティア団体に所属しているが、私にとってなかなか理解が難しい団体や考え方が違う集団が多くあるが、非営利団体について非難された時や、ボランティア行為に対して批判を受けた時には、自分が理解できない違う団体と、ともに共感し、異論を唱える。それは、外集団であった他のボランティア団体が内集団として、共に外集団に向かっている。外集団は見方や場合によって、内集団にもなり得る。
     他にも、会社などで、〇〇さんは仕事が遅くて嫌いだなどと言っいつつも、協力し手伝うことがある。内集団には、その集団に尽くすこと自体が自らの喜びや満足になること...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。