八洲学園大学 児童サービス論 2021秋期 科目修得試験

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    資料紹介

    八洲学園大学 児童サービス論 科目修得試験 合格レポートです。
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    あなたは、とある図書館に勤務しています。
    ある日、一般利用者から「図書館を利用する子どもがうるさいので、何とかしてほしい」という意見をもらいました。この利用者の意見に対して、あなたは児童サービス担当者としてどのように返答しますか。考えを述べてください。

    ・文字数は1600〜2000字程度とする。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童サービスの意義についての考察~ある事例をもとに~

    1.はじめに
    公共図書館には、様々な人が様々な情報を求めて訪れる。もし、一般利用者から「図書館を利用する子どもがうるさいので、何とかしてほしい」という意見が出た場合、児童サービス担当者としてどのように返答するべきであるか、考察する。

    2.公共図書館の役割
    「図書館の自由に関する宣言 1979年改訂」において、「すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。」(1)とある。また、1994年に採択されたユネスコ公共図書館宣言でも、「公共図書館のサービスは、年齢、人種、性別、宗教、国籍、言語、あるいは社会的身分を問わず、すべての人が平等に利用できるという原則に基づいて提供される。」(2)と同様のことが述べられており、公共図書館の役割は、誰もが図書をはじめとする情報を自由に利用できるようにすることであり、それぞれに対応したサービスを平等に提供できるよう努力することが求められる。まだ発達段階にある子どもに対しては、大人の側から積極的に働きかけていく...

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