八洲学園大学 情報サービス論 2021秋期 第2回課題レポート

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    資料紹介

    八洲学園大学 情報サービス論 2021秋期
    第2回課題 合格レポート 評価A 最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料に使って下さい。
    【設問】
    以下の二つの問いを解答せよ。
    ①テキスト第五章に出てくる様々な練習問題の初級・中級編の中から問題を一つのみ選び、実際に情報を探してみよ。その際、その問題ではレファレンスプロセスの各段階がどのように進行するか、レファレンスインタビューではどういう点に注意するかも記すこと。
    ②情報検索の理論について述べよ。その際に、「演算子」「統制語」「精度と再現率」というキーワードを用いること。その上で、情報検索の理論の観点で次世代OPACの新しい点を説明せよ。

    レポート作成時の注意:①と②各1,500字程度。合計3,000字程度(参考文献を明記すること。参考文献の書誌事項記入に用いた字数には含まない)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報サービス論第2回課題

    ①情報検索とレファレンスプロセスについての考察

    1.はじめに
     レファレンスサービスにおいて、図書館員は利用者からの質問や要求に、個人の見解や推測で答えるのではなく、専門的なデータベース検索や、辞典や索引など信頼できる情報源に基づいて支援する。本レポートでは、レファレンス質問の例を1つ挙げ、そのプロセスの各段階を踏まえながら実際に情報検索し、考察する。

    2.情報検索とレファレンスプロセス
    (1)レファレンス内容の確認
     質問内容が図書館の回答制限事項に該当しないことを確認する。
    (2)利用者からの質問に対するレファレンスインタビュー
    「マキャベリの本は戦前に出版されていたのか?」(注1)という質問を受け付ける。
    ①「マキャベリ」という人物を特定する。
     まず、事典で「マキャベリ」を調べると、「マキャベリ[NiccolòMachiavelli][1469-1527]イタリアの政治思想家。政治思想書『君主論』はイタリア文学史上最初の近代的散文でもある。マキャベッリ」(注2)とあった。質問者に「イタリアの政治思想家のマキャベリで良いですか?」と確認する。
    ②「...

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