相談援助演習 一般的な展開課程について

閲覧数2,032
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A評価のレポートです。1613文字
    【設題】 相談援助の一般的な展開過程について、最初の受付(インテーク)から終了まで、それぞれの過程におけるキーワードをあげ、具体的な事例を基に説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    相談援助の実践は、さまざまな場面や局面とそれが時系列的につながっていく展開過程
    がある。例として一般的な流れを挙げると、援助開始から始まり、情報収集して分析、計
    画作成、実行、振り返りを行ない終結へと向かうものである。そして、その振り返りから
    得た結果や気付きを踏まえた情報収集を行ない、分析、計画作成へと戻ることもある。実
    際の現場では、基本的に振り返りから新たな課題が確認されて、情報収集を行なうという
    前の局面に戻り、らせん状のサイクルを描いて進んでいく。
    相談援助の展開課程はさまざまな段階の区別が存在しているが、今回は参考文献の5つ
    の局面に分けて、局面ごとに入所型の高齢者施設の支援現場で勤務する自身の経験と共に
    論じていく。
    一つ目が課題の発見・特定と援助の開始である。ケース発見やインテークなど言われる
    段階であり、サービスを提供する援助者と援助を必要とする利用者が出会い、援助関係を
    築く最初の段階である。その開始期に最も重要な信頼関係を構築しながら、利用者の主訴
    を確認することを合わせて行なっていく。ここでは、入所にあたってソーシャルワーカー
    (以下swとする)から生活歴や...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。