古代メソポタミア

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    メソポタミアとは、古代のギリシャ語で「二つの河の間」を意味し、河とはチグリス川・ユーフラテス川のことである。これらの川に挟まれて洪水と乾燥を繰り返すこの土地では、灌漑によって農業が発達し、紀元前3500年頃、今のイラクを中心に栄えていた初めての文明が生まれた。この頃から絵文字や数字が使われ、紀元前3000年頃には最古に属す楔形文字へと発展した。これは粘土板に葦の茎で記されたもので、文章として保存した。
    古代メソポタミアには主に4つの文明があった。
    紀元前2800年頃のシュメール文明は、シュメール人による人類最初の都市国家を生んだ文明である。シュメール人が何処から来たのかは未だ歴史上の謎であるら...

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