発達検査法①  姫路大学 合格レポート

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    資料紹介

    【合格済】発達検査法 設題1 姫路大学 
    〈発達検査・知能検査の結果を聞いた保護者が、
    「日常生活では出来ることが検査場面に限って出来なかっただけだ」と主張した場合、それにはどのような理由が考えられるか考察し、そのような保護者への対応方法を具体的に述べなさい。〉

    1816字  参考文献あり

    作成の手引き
     ・具体的な母子の例をいくつか考える

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1 発達検査・知能検査の結果を聞いた保護者が、
    「日常生活では出来ることが検査場面に限って出来なかっただけだ」と主張した場合、それにはどのような理由が考えられるか考察し、そのような保護者への対応方法を具体的に述べなさい。

     発達検査とは、発達全般、および認知、言語・社会性、運動などの子どもの状況を客観的に測定する検査のことである。知能検査とは、心理検査の一つであり精神年齢、IQ(知能指数)、知能偏差値などによって測定され、発達支援や学習指導、就学前健診などで活用されている。
    小学生1年生になるA児は、読み書きが苦手で、単語をまとまりとして読むことが難しく、文字を書くのも時間がかかり、文字も乱雑で鏡文字になってしまっている。読み書きの能力に困難が見られる場合、学習障害の可能性も高く、普通学級での学習は本人にとって辛いものになってしまうこともある。そのため、保護者に十分な説明を行い、専門機関での検査を受けたところ、学習障害であるとのことであった。
    しかし保護者は、A児が学習障害であることを認めず、「日常生活では出来ることが検査場面に限って出来なかっただけ、今はまだ1年生で学校の授業に...

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