老年心理学2単位目 優評価

閲覧数2,208
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    皆様の参考の一助になれば幸いです。

    老年心理学  2単位目  


    認知症の症状について、中核症状と行動・心理症状という観点から整理した上で、症状の出現に影響する要因について具体的に示しなさい。 

    についてのレポート。評価は最高の優でした。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    老年心理学 2単位目
    認知症の症状について、中核症状と行動・心理症状という観点から整理した上で、症状の
    出現に影響する要因について具体的に示しなさい。
    認知症といっても、様々な症状がみられ個人差も大きい。しかし、その症状を大きく分
    類するとすれば「中核症状」と「行動・心理症状」の2つに分類することができる。それ
    ぞれ、起こる原因も症状も異なるが相互に絡み合いながら、認知症の症状を構成している。
    一般的に認知症は、加齢による脳の変化や病気などによる脳の障害などにより、脳細胞に
    損傷が起きることで発症するとされている。このように、脳細胞が担っていた役割が失わ
    れることで起こる症状を「中核症状」という。これは、認知症発症者のほぼ全員に見られ
    る症状であるといえる。主な中核症状としては、比較的早い段階で記憶障害や見当識障害
    がみられる。単なる物忘れとは違い、記憶障害は体験そのものを忘れており、忘れている
    ということすら認識できない。例えば、昼食を食べたことを忘れ、もう一度食べたがるよ
    うなことが起こる。見当識障害は、自分が置かれた状況や自分自身を正しく認識すること
    ができなくなる。例...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。