国語科教育法Ⅱ

閲覧数1,574
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日本大学の国語科教育法2の合格レポートです。平成29-30年度の問題です。
    拙い文ですが参考になれば幸いです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国語科教育法Ⅱ
    戦後国語教育の変遷を踏まえ、国語科教育のあるべき姿を論じなさい。Key→戦後国語科教
    育の構造、詰め込み教育とゆとり教育のせめぎあい、文学教育にみる求められる能力
    「国語科教育」では意図的、系統的な言葉の教育が求められる。そのような中で、どの
    ような目標や内容で教育するかは学習指導要領で定められている。戦後教育を経て、これ
    からの国語教育はどのような形であるべきなのか。1947 年から 2008 年までの間で特筆す
    べき学習指導要領改訂の変遷を追う中で考えてゆく。
    わが国では 1947 年に最初の学習指導要領が作成された。この学習指導要領はアメリカの
    理論を基に作成されており、経験主義国語教育が強く反映されていた。国語科の領域構造
    は、話すこと(聞くことをふくむ)、つづること(作文)、読むこと(文学をふくむ)、書く
    こと(習字をふくむ)、文法の五つに分けられている。そして、いずれの部門も他と関係し
    て取り扱うものと定められている。この学習指導要領の特徴の一つは、「読むこと」に文学
    が含まれていることである。すなわち国語科では「言語」を中心にして、文学を「読むこ
    と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。