【東京福祉大学】 2232 臨床心理学 評価A

閲覧数3,094
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【設題1】子ども・子育てに関わる諸問題への対応について,臨床心理学の理論や技法を2 つ以上用いて述べよ。

    平成22年度(2010年度)の 国・公・私立の小・中学校における不登校児童生徒数は、 114,971人 (小学校:21,675人、在籍比0.32% 中学校:93,296人、在籍比2.74%)で、 前年度に比べ約7,000人減少していますが、 出現率をみると小学校は横ばい、 中学校は微減にとどまり、 楽観できる状況にはない。 高校生に関しては、不登校生徒数が53,084人で、 前年度より1,300人増加し、出現率も1.66%(前年度1.55%) と上昇傾向にある。本レポートでは、子どもや子育てに関連する諸問題のひとつである不登校について取り上げ、その問題にどのように対応していけばよいのかについて臨床心理学の視点から論じる。
     行動療法の基礎的な理論は、

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】子ども・子育てに関わる諸問題への対応について,臨床心理学の理論や技法を 2 つ
    以上用いて述べよ。
    平成 22 年度(2010 年度)の 国・公・私立の小・中学校における不登校児童生徒数は、 114,971
    人 (小学校:21,675 人、在籍比 0.32% 中学校:93,296 人、在籍比 2.74%)で、 前年度に
    比べ約 7,000 人減少していますが、 出現率をみると小学校は横ばい、 中学校は微減にとどま
    り、 楽観できる状況にはない。 高校生に関しては、不登校生徒数が 53,084 人で、 前年度よ
    り 1,300 人増加し、出現率も 1.66%(前年度 1.55%) と上昇傾向にある。本レポートでは、
    子どもや子育てに関連する諸問題のひとつである不登校について取り上げ、その問題にどのよ
    うに対応していけばよいのかについて臨床心理学の視点から論じる。
    行動療法の基礎的な理論は、学習理論によるさまざまな成果を実際のカウンセリングに適応
    して、行動の変容などに活用するものである。人は生得的性質を基礎に、環境との交互作用を
    通じてその多くの学習をすることによって現在像...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。