<簿記論分冊2>日大通信2018/17年度

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    資料紹介

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    課題:売掛金・買掛金以外の債権・債務取引に関して、仕訳例を示しながら体系的に説明しなさい。
    企業・法人では即金支払以外に、予め決められた将来の期日で清算の約定の下に財・サービスの取引を行う
    事は日常的だ。売掛金と買掛金が主であるが、以下では、その他の債券・債務の意義と仕訳例を説明する。
    1未収入金(未収金)とは、主な営業活動での販売資産以外の固定資産・運用資産で、不要な部分を売却した
    際に生じる債権、一方未払金は、同じく固定資産・運用資産の購入の際に生じる債務である。主に有価証券や
    不動産、車両、その他備品等が該当する。売掛金、買掛金とは販売資産か否かで区別できる。
    <未収入金仕訳例>余剰金庫を売却、代金¥10,000を当月末に受取予定と合意した。
    <未払金仕訳例>社用目的の車両を¥100,000 で買入、代金を当月末に支払う事で合意。
    2貸付金とは、取引先に対し金銭を貸し付けた際に生じる債権、一方の借入金は、取引先・金融機関等から金
    銭を借り入れた際に生じる債務である。何れも営業取引外であり、且つ将来的に貸し・借りした金銭を回収・
    返済する権利・義務が発生するものが条件とな...

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