教育心理学1、【A】判定、レポート合格済み

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    資料紹介

    教育心理学「設題1」のリポートになります。
    レポートはA判定で合格済みです。
    リポートの所見では「設題の内容を的確にまとめられている。青年期、友人関係の機能について言及されており、とてもよい。」とのことでした。
    ぜひ、レポートの手助けに役立ててください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     児童期とは新たに始まる学校生活経験で社会的認知や自己意識などが大きく変化する時期である。新たな言葉の習得の契機を与え、直接経験を越えた知識体系や抽象的な概念の理解を習得する。自らの学習活動を客観的に捉え制御する心的活動を身につけていく。親や教師との関係から仲間関係へウェイトが移行するとともに、集団内での位置づけや役割が強く意識されることになる。
    小学校に入学すると教師が説明・質問したりする話し言葉、教科書や板書された書き言葉の理解力や自分の考えを発表し、書き表す表現力が学習にとっての必要条件になる。日常生活で特定の人と直接対話する時には言葉は具体的なことがらについて状況の文脈ついて頼りながら使用される。これらは前者を1次的言葉、後者を2次的言葉と呼び、この2次的言葉とは『行為する自分』『見る自分』の間で構成される。2次言葉は欲求や意図だけではなく思考や経験を伝え、新しい概念や社会で生きる為の知識を生成していく働きを担うようになる。
    子どもは幅広い事柄に関心を持つようになる。本やテレビ、メディアや仲間との会話での影響を受け、具体的な文脈やイメージに依存した意味の把握から本質的な意味を抽...

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