八州学園大学 情報資源組織論

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    八州学園大学 情報資源組織論

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     情報資源組織論 
    資料の分類はなぜ必要か述べなさい。
    1分類とは何か
    図書館学者セイヤーズは、分類とは、「事物を、その類似の度合いによって集め、不類似の度合いにしたがって分けること」と定義している。つまり、分類とは集める過程であると同時に、区別する過程である。
     図書館では、開架方式により閲覧と貸出というサービスは利用者にとって身近なものとなった。しかしながら利用者がこの方式を満足いく形で利用するためにはいくつかの条件が前提である。
    そこで必要になるのが資料組織化における「分類」作業である。
    以下、分類作業の必要性について書いていく。
    2図書館における分類作業
     図書館資料へのアプローチを著者名、タイトル、主題から可能にする一連の過程や流れを、資料組織化という。
    この資料組織化の中の最初の作業が分類作業である。図書館では受け入れた資料の内容を確認し、主題によって分類表に従い、分類記号を与えていく。そして分類記号の順に配架していくと、同一主題の資料が一箇所に集まることになるのである。
    これにより利用者は主題で資料を探した場合、開架式であっても探索が容易になるのである。もちろん主題だけが...

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