佛教大学 S0610 国語科概論 & S0616 国語科教育法

閲覧数2,502
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 20ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年10月に概論B判定、教育法A判定で合格済のレポートです。少しでもレポートを書く際に参考になればと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国語科概論
    テキストの内容を踏まえ、国語科教育の内容と
    方法について論述しなさい。
    (1章)
    「音声言語」の指導のポイント
    メディアの発達や子どもたちのおかれた生活環境、社会の変化とともに、便利さは増したものの、失われたものは大きい。人間関係が稀薄になったことで、子どもたちの聞くことや話すことに対する指導はより工夫をし、力を入れて取り組む必要があると思われる。
    「話すこと、聞くこと」の指導事項として学習指導要領解説国語編には、話題設定や取材、話すこと、聞くこと、話し合うことが示されており、意図的、計画的に指導する機会が得られるように低学年は高学年よりも10単位時間程度多く配当されている。また、音声言語のための教材を活用するなどして指導の効果を高める工夫をすることとされている。では音声言語の指導ポイントとはどのようなものであろうか。
    近年、他者の言葉を最後まで聞くことや自分の意見を伝えることが苦手であったり、他者との交流を避けて自己を閉ざしたり、仮想的世界に逃避したりと、人間関係に悩む子どもたちが増えている。話すこと、聞くことの授業の目的は、音声言語によるコミュニケーションを成立させる...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。