P6304 英文学研究 科目最終試験6題セット

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    資料紹介

    佛教大学通信課程P6304英文学研究の科目最終試験対策6題セットです。
    ①〜⑥それぞれの日本語訳と問の解答をまとめております。
    なるべく不自然な表現にならないよう訳しております。
    私の場合①が出題され、90点で合格しました。
    試験対策の参考としてご利用してください。

    ①Fully to appreciate the cultural history of the twentieth century,…
     問:“the Crystal Palace”とは何ですか。説明してください。
    ②The Romantic Age had also been one of industrial and social revolution…
     問:“Tuner”とは誰ですか。説明してください。
    ③The great and most original of these East Anglian painters,…
     問:Wordsworthとは誰ですか。説明してください。
    ④In 1849 Ruskin published his Seven Lamps of Architecture…
     問:“High Church”とは何を指しますか。説明してください。
    ⑤In the first quarter of the nineteenth century rivals…
     問1:“Fonthill Abbey”とは何ですか。説明してください。
     問2:“Regency houses”のRegencyはこの文脈ではどういう意味でしょうか。
    ⑥The war years were no time for building,…
     問:“Anglican”とはこの文脈ではどういうことを意味していますか。説明してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ①20世紀の文化的歴史を十分に理解するためには、科学技術的に1900年の世界は1850年の世界、つまり蒸気の世界とあまり異ならなかったということや、電気、電話、蓄音機、映画館、自動車、飛行機は第一次世界大戦前のほんの10年間に開発されたということを忘れてはいけない。1900年ではH・G・ウェルズでさえ、ラジオやテレビ、コンピューター、原子力、宇宙旅行、2つの世界大戦の影響、ロシアと中国の革命、フロイトの人間の無意識の発見を伴う1960年代のイギリスを予想することは出来なかった。そのような急激な物資的な進歩、知識の拡大、政治革命は芸術における付随的な革命に必然的に影響を及ぼした。

     しかし、1901年から1910年のエドワード7世の時代のイギリスでは芸術について革命的なものは何もなかった。ウェッブ、ノーマン・ショウ、ヴォイジー、マッキントッシュの建築学がヨーロッパにおいて最も大きな影響があったが、50年前の水晶宮の例があるにもかかわらず、依然として新技術や新素材に合う新たな設計を考案できない、つまりプレハブ、鉄、ガラス、鉄筋コンクリートに合う新たな設計を考案できなかった。建築学的にイギ...

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