【東京福祉大学】  6510 こどもの保健Ⅰb

閲覧数2,043
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員220円 | 非会員264円

    資料紹介

    【設題1】免疫について述べよ。

    本レポートでは、ヒトに備わっている免疫機構についてまとめ、特に新生児で感染予防に効果をあげている母子免疫について述べる。
     免疫は病原体に対する防御機能であり、先天的な自然免疫と、後天的な獲得免疫がある。病原体に対する免疫反応の機序、免疫力の低下による感染症リスクについて考察する。
    私たちの身体は、

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】免疫について述べよ。
    本レポートでは、ヒトに備わっている免疫機構についてまとめ、特に新生児で感染予防に効果をあげている母子免疫について述べる。

     免疫は病原体に対する防御機能であり、先天的な自然免疫と、後天的な獲得免疫がある。病原体に対する免疫反応の機序、免疫力の低下による感染症リスクについて考察する。

    私たちの身体は、細菌やウイルスなどの外敵から常に攻撃を受けている。その攻撃から身体を守るのが「免疫システム」である。では、それはどんな仕組みなのであろうか。

    免疫システムは、私たちが生きていく上でなくてはならない大切な仕組みである。その働きは、文字通り「疫病」から免れることである。

    疫病は、細菌やウイルスなどの微生物が原因で起こる病気のことである。例えば、細菌が原因で起こる病気には結核、コレラ、赤痢などがある。一方ウイルスが原因の病気には、かぜ、インフルエンザ、はしかなどがある。

    これらの病気にかからないよう身体を守ってくれるのが免疫システムである。さらに、病原菌やウイルスなどの微生物が免疫システムをすりぬけて感染してしまった時にも、最終的には免疫システムの力に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。