佛教大学 Q0102 東洋の歴史 第二設題【2017年度 B判定 合格 リポート】

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    資料紹介

    佛教大学通信課程でのリポートです。2017年度にB判定で合格しました。
    コード:Q0102(コードが異なっていても、設題が同様の場合はご参考にしていただけるかと思います。)

    ※【(b)第1次国共合作と第2次国共合作が成立した背景、およびそれらが果たした歴史的な意義について述べよ。】を選択しています。

    あくまでも、リポートの構成等の参考用としてご利用ください。丸写しは一切禁止されていますので、ご注意ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    次のテーマから一つを選択してリポートしなさい。
    (a)辛亥革命が起こった背景、およびその歴史的意義について述べよ。
    (b)第1次国共合作と第2次国共合作が成立した背景、およびそれらが果たした歴史的な意義について述べよ。
    (b)第1次国共合作と第2次国共合作が成立した背景、およびそれらが果たした歴史的な意義について述べよ。
    はじめに
     第1次世界大戦後の1919年、朝鮮で三・一独立運動が起こったように当時の中華民国(以下「中国」と表記。)でも排日運動が起こっていた。五・四運動である。当時、日本だけが中国からの割譲を受けていたわけではなかったが、第1次世界大戦中の二十一カ条の要求は日本に対する敵対意識をさらに加速させるものとなった。このような緊張状態のなか、ソヴィエト政府も介入しアジアの軍事情勢は大きく変化し、中国は新しい政府を模索する。本リポートでは中国が行った国民党と共産党による協力体制である第1次国共合作と第2次国共合作について、成立の背景とその歴史的意義について考察する。
    共産党の誕生と国民改革
     辛亥革命により成立した中華民国(1912~1949年)では、軍閥による戦争や帝国主義...

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