刑法Ⅱ 分冊1

会員5,400円 | 非会員6,480円
ダウンロード カートに入れる
ページ数2
閲覧数41
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    資料紹介

    刑法Ⅱの合格済みレポートです。丸写しは厳禁です。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    刑法Ⅱ 分冊1改訂
     序論 自転車を盗まれたAは、1週間後に明らかに自分の自転車に乗っているBを発見した。Bは、Aの説得を振り切り逃げたので、Aは傘を投げつけた。Bは自転車ごと転倒し、全治3週間の頭部外傷を負った。Aは自転車を取り戻した。窃盗犯人から1週間後に取り戻す行為が刑法242条の「他人が占有し」にあたるか。奪取罪の保護法益をいかに解すべきかが問題となる。合わせて、Aの行為が強盗致傷罪にあたると解しても尚、違法性阻却事由があるかどうか問題となる。
     本論 刑法236条1項は、「暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪」とすると規定する。また、240条は、「強盗が人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する」と規定する。さらに、242条は、「自己の財物であっても、他人が占有」するものは、「他人の財物と規定する」としている。
     
     財産犯の保護法益は、個人の財産であるが、特に奪取罪の保護法益に関しては争いがある。本事例では、所有権はAにあり、Bには占有権しかない。つまり、Bには占有を根拠づける本権がないのである。したがって、..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。