事例研究憲法[第2版]第3部解答例集

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    事例研究憲法〔第2版〕第3部の全解答例です。ゼミで取り扱ったものを答案化し、復習のため文献を参考に手直ししたものです。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    〔問題1〕 写真集『リセエンヌ』事件
    第1.設問1
    1.Xの訴訟代理人としては、Y女子高による本件退学処分は、Xの学習権を侵害するものであるから、公序良俗に反し無効であり(民法90条)、また、違法にXの権利を侵害したことで不法行為を構成する(同709条)と主張する。以下、詳述する。
    2.(1)憲法26条は、教育を受ける権利、及び、学習を妨げられない権利(以下、総じて「学習権」とする)を保障している。義務教育でない高等学校教育に学習権の保障が及ぶかは争いがあるところではあるが、学習権の自由権的側面については義務教育と異なるところはないし、社会権的側面についても高等学校進学率がほぼ100%に達している現代社会においては、高等教育も実質的に義務教育と同視でき、26条の保障が及ぶものと解される。
      したがって、Xが高等教育を受ける権利、及び、それを妨害されない権利は、26条で保障されているといえる。
    (2)高等教育は、知識の習得のみならず、社会的協調性、人間関係、各々の学校の校風に基づく教養等を学ぶことも重要であるところ、これらの事項を学校に通わずに独学で学ぶことは不可能である。そうであるな..

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