障害者教育総論 2単位

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    資料紹介

    明星大学 教育学部
    障害者教育総論[PA2120 ]2単位目
    【課題】
    (1)特別支援学校の教育課程の基本と編成、および教育課程上の特例について述べなさい。
    (2)各種障害児のうち、LD(学習障害/学習症)と知的障害児それぞれの障害の概念(定義)、発達特性と指導・支援について述べなさい。


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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     1.教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、学校が幼児児童生徒の障害の状態および発達段階・特性ならびに地域や学校の実態を考慮して、授業時間数との関連において教育内容を選択し組織し配列した教育計画のことである。教育の編成は、学校や地域の実態に応じ、教育法令や学習指導要領において示されている「教育課程の基準」に則って行われる。
     特別支援学校の教育課程は、小学校、中学校、高等学校に準ずる教育が施され、児童生徒一人ひとりのニーズに対応した効果的かつ弾力的な教育課程が編成される。
     なお、知的障害である児童生徒の教育課程については、知的障害の特徴や学習上の特性上、「準ずる」教育内容の学習は困難であるため、独自の教科や目標が示されている。例えば、小学部の教育内容は小学校低学年の内容となり、外国語活動と総合的な学習の時間は存在しない。一方、障害にもとづく困難を改善・克服するために、独自の教育領域として自立活動がある。この内容は全ての学部で共通しているが、学年や障害種別で決まるのではなく、子どもの実態に応じて、個別の指導計画に基づいて決定される。特別支援学校の総授業時間数は小学校等のそ...

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