明星 病弱者の指導法 1単位目

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    資料紹介

    明星大学 教育学部[PL3040]
    病弱者の指導法 1単位目
    通信教育課程における、レポート課題です。
    このレポートは「合格」の評価をいただけました。
    少しでも、皆様のお力になれたら幸いです。

    1単位目【課題】
    1.病弱教育の意義について述べよ。
    2.病弱児に係わる指導上の配慮事項について述べよ。

    私のブログでもう少し詳しいレポートの見本が見れます。

    レポートの進め方や、勉強のコツなども
    日々アップしているので、よかったらそちらも覗いてみてください。

    http://ameblo.jp/meiseishirou

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    使用教科書:『特別支援学校の学習指導要領を踏まえた「病気の子どもガイドブック」-病弱教育における指導の進め方-』全国特別支援学校病弱教育校長会編(ジーアス教育新社)
     1.病弱教育の意義について述べる。
     病弱児は、入院の長期、短期、頻回により、生活の変化が余儀なくされる。その中で、学習の空白が生じ、「前に通っていた学校から取り残されるのではないか」という不安や学習の遅れが生じる。病弱児に対する教育は、「病院にある学校(学級)」や「特別支援学校」、「教員による病院訪問」、「病弱特別支援学級」等の手段により、学習の遅れなどを補完し、学力を保障することが重要である。また、病弱児は、療養が長期にわたることから、孤独や不安を抱えたり、積極性や社会性が乏しかったりため、このような傾向を防ぎ、健全は成長を促すうえでも病弱児の教育は重要である。
     病弱児の教育は、病気の状態等に配慮しつつ病気回復のための知識、技能、態度および習慣や意欲を培い、病気に対して自己を管理する能力を育てていくことに有用なものである。学校教育を受けている病弱児の方が治療上の効果があがり、退院後の適応もよく、また再発の頻度も少...

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