【明星合格レポート】【2017-2015年】 【PD2030】【日本文法2】1.2単位セット 一行25字

閲覧数1,975
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部で一回目で合格できたレポートです。皆様のお役に立てれば幸いです。1.2単位セット販売です。仕事や教採対策でお忙しいと思います。レポート張ってください!(4月前に資料を一斉削除する可能性がありますので、他の人とかぶりにくいと思います。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本文法2
    【レポート課題一単位目】

    古典文法において、敬語の学習を指導する際の要点を、国語科教員の立場から説明しなさい。
    敬語とは、誰かが誰かを敬う言葉の事を言葉である。

    まず、敬語動詞には本動詞と補助動詞がある。「言ふ」という言葉を敬語にすると、「のたまう」と「言い給ふ」の二種類に分けられる。このうち前者は本動詞であり、後者は補助動詞となる。

    本動詞とは、元の動詞とは別の言葉に変化する敬語の事である。例えば、「見る」という動詞は「御覧ず」に変化し、「寝」は「大殿ごもる」に変化する。補助動詞とは、元の動詞に、補助動詞となる敬語を接続しているものである。先ほどの例では「言ふ」という動詞に「給ふ」という補助動詞がくっついて、敬語表現となったという事である。

    尊敬語・謙譲語・丁寧語の区別は、後述し、補助動詞を先に整理していきたい。

    尊敬の補助動詞は、動詞+給ふ・おはす・おはします、が基本の三つとなる。これ、お~になる・~なさる、と訳す。なお、「給ふ」は本動詞の場合「お与えになる」、「おはす・おはします」は、「いらっしゃる」と訳す。動詞に接続しているかを見極め、本動詞なのか補助動詞...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。