聖徳大学 相談支援専門員の役割について(障害福祉論Ⅱ)評価:A

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    聖徳大学通信合格レポート
    課題:相談支援専門員の役割について述べなさい。

    大学合格レポート 評価:A

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    障害福祉論Ⅱ 第1課題第1設題
    2006年に障害者自立支援法が施行され、同法の中に「相談支援事業」が位置づけられた。ノーマライゼーションの理念に基づき、障害者が地域で自立した生活を送ることを支援するために、相談支援事業が市町村及び都道府県の責務となった。相談支援事業には、都道府県知事の指定による指定一般相談支援事業者と、市町村長の指定による指定特定相談支援事業者・指定障害時相談支援事業者がある。それらのコーディネート機能を担うのが、「相談支援専門員」である。相談支援専門員は、障害者等の相談に応じ、助言や連絡調整等の必要な支援を行うほか、「サービス等利用計画」の作成を行う。相談支援事業者によって相談支援専門員の役割は異なり、それぞれ基本相談支援、計画相談支援、障害児相談支援を行う。

    基本相談支援とは、障害者や家族などからの相談に応じ、情報提供や助言を行い、彼らと障害福祉サービス事業者等との連絡調整を行うことである。地域相談支援とは、地域移行支援および地域定着支援をいい、地域移行支援では住居の確保や地域生活に移行するための相談等を行う。地域定着支援では、単身生活の障害者に対して連絡体制を...

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